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DARKSIDE AREA~第三章 COSの細道

「動」から「静」へ・・・そしてまた「動」へw  細々と綴るテケトー日記  Since2014.04~

   

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紅葉狩りツーで色んな発見&超常現象!?(九頭竜~郡上八幡)

昨日、見頃には少し早いが紅葉を見に郡上八幡へ行ってきた。
一週間後に「もみじまつり」があるらしいので渋滞を避ける為シーズンより前倒し(^^


メンバーはワッチ(KLX125)、サッチャー(ESTRELLA)、COS(LANZA)の3人。
(ダニーさんは体調不良の為キャンセル、こげ黒さんは家事都合により参加不能)

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ちなみにワッチとCOSは、2013年5月25日に一緒に行ったことがある。
郡上八幡ツーリング

待合せ場所に早目に着いてしまったのでコーヒーを買ってみんなの到着を待つ。
秋らしい青空が広がるツーリングにはもってこいの天候。
澄んだ空気は空を高く感じさせてくれる。
夕べの豪雨暴風がパージしてくれたのだろう。
だが気温は低いので日陰は肌寒い。

しばらくするとワッチ、サッチャーが到着、簡単なルート説明をして出発。

中ノ峠を超え鳥越に入る。
そこから白峰を経由して一気に大野市まで抜けた。
交通量が少なかったが山間部はより一層冷えたのでコンビニで休憩。

LANZAのエンジンオイルが残り少なかったのでコメリ大野店でYAMAHAの青缶を購入。
石川県の相場より200円安かったので、今度買いだめしにこy(ry

旅のしょっぱなから「墓」の看板が・・・
安全な旅になる様、ご先祖様に見守って頂くってことで(^^


いつものスタンドで給油、そしていつもの癖で店員さんに話しかける(笑)
行先を伝えると、今日は道の駅「九頭竜」で「九頭竜 紅葉まつり」なるものが開催され、渋滞が予想されるらしい。
郡上八幡の「紅葉まつり」は避けたが、手前のエリアでも同じ様なまつりが開催されるとは・・・情報収集不足だったorz

給油を終えセルスイッチを押す・・・
がっ!?エンジンが掛からない><

キックで始動するも灯火類が風前の灯状態・・・バッテリー上がり@@?
先日、新品(中華)バッテリーに変えたばかりなのに、今回はハズレを引いちゃったか?
まぁエンジンは元気なので走ってれば充電してくれるっしょ、と郡上八幡目指してひた走る。

道の駅「九頭竜」手前辺りから車が増えてきて、道の駅周辺はプチ渋滞www
なので道の駅はスルー(^^v
ちなみに九頭竜湖周辺の山々の紅葉は、色づき始めのいい感じだった。



油坂峠の見晴らしポイントでプチ休憩。
灯火類は以前調子が悪い。
回復の兆しがあったりダメだったり不安定・・・これはハズレバッテリーを引いた可能性もあるが、スイッチングレギュレータの故障も考えられる・・・
となると痛い出費になりそうだ/(^0^)\


 

白鳥から郡上八幡に向かう途中、本日2軒目のコメリでトイレ休憩。
この付近にはもう一軒コメリがあるので意味も無くハシゴしたかったのはナイショw
カーマも2軒あったのでホムセン街道と勝手に命名(^^b


そして目的地、郡上八幡に到着~

正午前だったので先に郡上八幡城に向かう。
前回ワッチと来た時は適当に行ったのでつづら折れの道を歩いて登るはめになったが、今回はバイクで頂上の駐車場まで行けた(男は失敗から学ぶものさ)



秋空に聳える白亜の城はいつ見ても美しい。
特に山城は色んな意味でロマンを感じさせてくれる。



4層構造で、1階と2階は展示スペース、3階と天守(4階)は展望スペースとなっている。


石垣から突き出た松の根っこが気になる・・・


天守からの眺めは最高だ!(馬〇と煙は高いところに昇る)


エマニエル夫人坊やのキャップチックな建物は、スポーツセンターらしい。


天守に展示されていた「日本一」の言い伝え。



うさんくさi MS明朝体チックに見える気が・・・


郡上八幡城と眺望を満喫し、麓のお寺の駐車場で駐輪(一日250円也)
町の中心部にあるので観光に便利、その上推奨ルートをマーカーで示したMAPがもらえるのでありがたい。

郡上八幡は「食品サンプル」発祥の地なので、それを扱う土産物屋が多い。
食品サンプル手作り体験も出来るので老若男女はもちろん、国内外の観光客みんなが楽しめる町だ。
「食品サンプル」は見るだけでも楽しいしね!


町内を観光しながら食事処を探す。

地元の子供たちが 成人の儀式として 川に飛び込むことで有名な新橋
水面までの高さは12mほどあるらしい(((;゚Д゚)))


ワッチとは二度目となるが、いつかダチョウ倶楽部のネタをやりたい(竜平ちゃん役はワッチに任せる)


宗祇水(そうぎすい)
子供になんて読むの?と聞かれたら「ソーダ水」と答えよう


やなか水の小道
別名ヒスイ河原


路地裏の商店
風情があっていとおかし(お菓子屋だけに)


MAPを頼りに食事処に到着。


季節限定「天然芋かけそば(1200円也)」を発注。
一面芋でそばが見えないでござる・・・


いただきまーす(^人^)


いただきm・・・3杯も食えるかっ!?
昔は3杯くらいなら簡単に食べれたけど、最近小食になったでござる。


箸をつけると山芋がいっぱい絡んだそばとご対面。
これがまたまろやかでダシとの相性が口の中で絶妙のハーモn(略
一面山芋で覆われているせいか、つゆが冷めにくくなっていて最後までアツアツのそばが楽しめた♪
冷えた体にありがたい一品で大変おいしゅうございました(追悼・岸朝子氏)


メニュー
「しのだ丼」ってのが気になる・・・


昔ながらの町並みを楽しみながら腹ごなし。

謎のフィギュアが展示されていたので観察。
どうやら有名な芸術家の作品の様だ。


ディスプレーの正面に謎のスイッチがw
「スイッチを押して下さい」と書いてあるが、なんとなく怪しい・・・
「押すな」と書いてあれば躊躇せずに押すのが人情と言うもの。
「押すなよ」は「押せよ」を意味するし・・・


押したら足元の床が抜けて、錦鯉の餌食になるとか?


と思ったらフィギュアが動いて演奏し始めたでござる。
長そうだったので次の観光地を目指すwwwww


郡上八幡旧庁舎記念館
入館無料、土産物屋と休憩所がある。
名物だったはずの「猪ちゃんカレー」が「猪ちゃんハヤシライス」になっていた件・・・
名物とは何なのか? その意味を改めて調べ直してみたいw
ハヤシライスも食べてみたかったが満腹だったので断念(((><)))


岩山の上にある「白龍稲荷神社」


狭くて急な石段は苦手な人には酷かもw


あまりにも急過ぎて膝が笑っちゃうね!
キャッキャ、ウフフ


ところで、郡上八幡は町のどこからでも城が見える。
この城の存在が町をひとつにしてるのではないかと勝手に推測してみる(^v^
お盆シーズンに夜通し踊る「郡上踊り」は、町の結束なくして成り立たないと思うし、一度は見て、参加してみたいと思うのであります。
来週から「郡上八幡 もみじまつり」が始まるし、より一層盛り上がるだろう。
こう考えるとランドマークとか町のシンボルって大事だと思う(意味曖昧)


食品サンプル館はどの店も特徴があって面白い。
見ているだけでお腹いっぱいになってくるがwww

だが!
サッチャーがあれ食べたいこれ食べたいと駄々をこね言うので、付き合いでみたらし団子を食す(80円也)
そば食べた後だし、これくらいならいいか(^^;


しかし!
更にサッチャーの暴走が始まるwww
ワッチがソフトクリームを発注するとサッチャーも便乗www

そして完食後も明宝フランクを物色し始める始末(((;゚Д゚)))


ワッチとCOSはもちろん、周りの観光客も「まだ食うんかいっ!」とツッコむ気まんまんの視線を送るwww


ちょっと珍しい醤油風味の明宝フランク・・・でっけぇええええ!!!
さすがにワッチと半分こしてたけど、食いしん坊万歳\(^3^/


あつあつのはふはふだったらしく、片岡鶴太郎のおでんネタ状態www


灯火類がダウンしているLANZAで山間部の夜間走行は避けたいってことで、帰路につく(散々食ったからもういいでしょ?笑)
 
来た道を淡々と引き返すだけなので、日没前に帰宅出来るじゃろうと思っていたが、例の「九頭竜湖 紅葉まつり」の影響で混雑気味に・・・

車の流れはあるので軽視していたが、大野市に入る手前でついに渋滞><
灯火類がNGなのですり抜けは避け、おとなしく渋滞にハマるorz
最近は日が傾き始めると一気に暗くなる・・・う~ん困った。

大野市に入ると渋滞は一気に解消、勝山を目指す。
最寄りのコンビニでトイレ休憩。
だいぶ日が落ちてきたので白峰に入る手前で真っ暗になりそうだ。
LANZAでのステルス走行?は避けられそうもない・・・


ジタバタすると世紀末がくるので、おとなしく腹をくくることに。
チキンカレーまんとチキンのカラアゲを食して夜間走行に備える(注:夜間走行を前にチキンになっている訳ではない)
今頃腹が減ってきたのだよ・・・ワッチとサッチャーは沢山食べてたから大丈夫だろうけど・・・



まだ食うんかいっ!/(^Д^)\くいしんぼうばんざい


腹ごしらえを済ませ、再出発。
さすがに暗いので途中から最後尾にシフト。

二人のヘッドライトとテールライトを頼りに真っ暗な山岳国道を走る。

「なんとしてでも、COSを無事家に送り届けるんだ!」
(意訳:寒いし暗いし明日仕事だし早く帰りてー)

二人の背中から伝わるその思いに、COSは胸が熱くなった・・・
(BGM:ヘッドライトテールライト by中島みゆき)

かつてこれほど二人の背中を頼もしく感じたことがあっただろうか?
それは、暗い夜道を照らすピカピカお鼻のトナカイを凌ぐほどだった(褒め言葉)

いつも先頭を走っていたので気付かなかった・・・みんなの成長ぶりを!
今までオイルぶちまけてすまんかったwww

そんなことを考えつつ鳥越あたりまで戻ってきた。
さぁ、あともう少しだ!

・・・・・・・・・?

リアタイヤがぐにゅぐにゅするよ?
停車しようにも、二人とはぐれたらLANZAは文字通り闇夜のカラス状態になり、帰還成功率が一気に低下する。
かと言って、タイヤのビードが落ちたらそれこそ最悪の事態;;;
さぁ、どうする!

もちろん、自動販売機の前で停車したでござる。
もともとステルス状態だったCOSに気付くはずもなく、ワッチとサッチャーは走り去ってしまったw

完全に抜けきってるなぁ・・・いくつか工事区間があったから釘でも拾ったか?
どっちみちパンク修理キットは無いので、空気入れで出来るだけ空気を入れて騙し騙し走るしかないな。
空気が抜けてきたら都度入れればなんとかなるっしょ(ポジティブシンキング)


さて、さすがに今頃ワッチとサッチャーはCOSの不在に気付いているだろう(希望的観測)
気付かれてなかったら寂し過ぎる・・・
パンクだけにCOSの存在は空気ってか?アッハハ

道の駅「鳥越」を通過、幸い月明かりが強いのでなんとかなる。
対向車と後続車が来たら路肩に寄せてやり過ごした。

しかし、中ノ峠のスノーシェッドが心配だ。
昼でも暗いので、月明かりは期待出来ない。
そして急な下りコーナーの折り返しと、レコード盤状態の路面にどう対処するか?
それらはなんとかなるとしても、一番の問題は後続車をやり過ごす路肩が無いと言うことだ。

スノーシェッド手前のトンネルを出てすぐ脇の街灯下で一旦停車、タイヤに空気を注入。
前後に他車のヘッドライトが無いことを確認し再出発。

前後に車さえ来なければ、押して歩くことも視野に入れてスノーシェッドに突入。
がっ!!!
不思議なことにスノーシェッドに入った途端、灯火類復活!!!
100%復活ですよ、やったね先生!
LANZAのライトってこんなに明るかったんだ(うわぁ目がぁあ)
と思いつつ無事スノーシェッドを通過することに成功w

だが、これまた不思議なことにスノーシェッドを出た途端灯火類ダウン(((><)))
なんじゃこりゃぁああああ!!!

でもまぁ最大の難所を無事通過出来たことを、神様仏様守護神様守護霊様ご先祖様に感謝しつつLANZAを走らせる(マジで守られた気がする)

COSの脳内コンピューターの予想によれば、ワッチとサッチャーが中ノ峠物産店で待ってくれてるはず・・・

予想的中!(「正確な動きだ、それゆえコンピューターには予想しやすい」)

事情を説明し、ここから先は一人で大丈夫なのでと、解散宣言。
今回も色々ありがとう!楽しかったよ、ありがとう。
最後まで安全運転で無事帰宅してね!(お前が言うなってか?orz)

二つの問題を抱えて山中に取り残された(自ら残った)ので、一旦冷静になって対処法を考えてみる。

パンクしたタイヤは空気を入れながらビードを落とさない様にゆっくり走れば大丈V

灯火類はどうする?
バッテリーやスイッチングレギュレータの故障だったらお手上げですぜ?
だが、スノーシェッドにおける灯火類100%復活現象はバッテリーなどが故障していないことを証明するものである(超常現象で無ければ)

超常現象でないとすればズバリ!

せっしょくふりょー

てことで工具でヘッドライトカバーを外してコネクタのカプラをかくにん!(はぁと)
抜けてないね・・・てことは断線かねぇ。


一旦エンジンを掛けて、左スイッチケース側のハーネスを触診してみると・・・
おや?


そしてある一ヶ所を掴むと灯火類100%点灯するではあーりませんか/(^0^)\
故障個所を特定、デジカメの紐で縛って固定したら安定したでござるwwwヤッタネ

「こいつ・・・動くぞ!」
 

「凄い!5倍以上のエネルギーゲインがある!」   


ご老体LANZA故、ハーネスの劣化も考えられるが、先週のG2林道ツーでの転倒が原因だろうね。
転倒の際、左ハンドルエンドをぶつけてクラッチレバーホルダーが中央側に20mmくらい動いたのだが、この時ハーネスが引っ張られてちぎれる寸前になっていたと思われる。
その後の走行の振動で切れてしまったのだろう。

スノーシェッドの中は急な下りの左コーナーなので、ハンドルを切った際切れかけて(切れて)いたケーブルがくっついて復活したと思われる。
ちなみにスノーシェッドを出た後は右コーナーなので再度切れたのだろう。

スッキリ☆ミ

問題点をひとつクリアしたので、リアタイヤに空気を入れる為停車しながら無事帰宅。
今回も色んな意味で収穫があり、楽しいツーリングとなった。

改めて、色んな発見や試練のある旅は止められないと思った(笑)

最後に、最近心に響いた言葉で締めくくりたい。

「答えのない問題などない。どんな難問にも必ず答えはある。」

総走行距離:316.8km
      ※灯火類ダウンの為、正確な距離は測定不能
      ※片道の距離は記録しておいたので往復同ルート故、倍計算
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またまた

  • by やんちゃ丸
  • 2015/10/26(Mon)20:58
  • Edit
多分9時半~10時頃だっ思います・・・九頭龍の渋滞に捕まっていました。
時間的に考えると僕が先に抜けたみたいですね。

ハプニングだらけのツーでしたが、大事がなくよかったです。
でも無灯火での谷峠越えは危険すぎますよぉ!

たまたまw

  • by COS
  • 2015/10/26(Mon)22:31
  • Edit
やんちゃ丸さん>
九頭竜方面へ行ってたんですね?
またまたニアミスかな(^^;

9時半~10時頃ってのは午前のことでしょうか?
そうであれば往きは、私たちもちょうどその時間帯だったと思います。
帰りの渋滞にハマったのは16時頃だったので、17時頃には勝山のコンビニにいました。

ハプニングも無事帰還出来れば笑い話で済みますが、一歩間違えば大変なことになるので注意しなければ!ですね。

谷峠を走る頃は真っ暗じゃなかったのですが、トンネル抜けたら真っ暗でした(((><)))
仲間にも他の車にも迷惑ですし、自分も安心して走れないので週末は一斉点検する予定です(^^

CLOCK

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