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DARKSIDE AREA~第三章 COSの細道

「動」から「静」へ・・・そしてまた「動」へw  細々と綴るテケトー日記  Since2014.04~

   

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白山一周ついでに飛騨牛を食すツー

10/19(日)白山一周するついでに高山まで足を延ばしてついでに飛騨牛を食べようツーリングに行ってきた。

面子は、ワッチ(KLX125)、こげ黒さん(CRF250L)、TYくん(SUPER SHERPA)、サッチャー(エストレヤ)、COS(LANZA)の5人。

7:00、道の駅「山中温泉」に集合。
気温が低くかなり寒かったが、みんな元気いっぱい(と思われ)

拍手


国道364号走り峠を越える。
そのまま九頭竜川を遡上?するルートで大野市を抜ける。
山中の温度計は概ね7℃だが下界は16℃、改めて山中と下界の温度差を痛感><

しかし抜ける様な秋空に恵まれテンションは上がりっぱなしw
そして、日曜日の早朝だけあってまだ交通量は少ないので走り易かった。

道の駅「九頭竜」に到着。
可動式恐竜も冬眠までの間、訪れる人をおもてなし。


新型アサルトライフルをゲットしたテロリスト(^w^;
いつもながら(大根)役者よのう(hahaha


九頭竜湖畔はところどころ工事区間があるものの至って快適。
陽が昇り気温が上がると共に湖上は Smoke on the Water で幻想的(^^
写真撮れば良かった・・・


お約束の油坂峠を攻める。
途中、野生の猿の集団(10匹くらい)が道路を横断(・×・3
野性動物はこれから訪れる冬の準備に大忙しと言ったところか?

白鳥から郡上八幡を目指す。
この町も散策するには良い街だが、今回はスルー。
郡上八幡城が望める場所から撮影。
青空にそびえる日本の城は美しい。


道の駅「明宝」で休憩。
バイクはもちろん、多くの観光客で賑わっていた。


源平時代?の武将、梶原景季の愛馬「麿墨(するすみ)」の産地とのことで銅像がそびえ立つ。
こんな感じでバイクを乗りこなしてみたいもんだw


そして「明宝ハム」も有名なので、みんなで明宝フランクフルト(150円)を食す。


歯ごたえが良く、食べごたえもあるので結構お腹いっぱいになったw


「麿墨」=名馬 とされ、各地で珍重されたそうな。


これにあやかって記念撮影(^^v
道中無事であります様に・・・


紅葉には少し早い「せせらぎ街道」をひた走る。
さすがにこの道はライダーが多い。
九頭竜湖からずっとピースサインを交わしっぱなしじゃぜwww
他のツーリンググループと混ざって走ったり、かなり賑やか。


最高の秋晴れの下、素晴らしいワインディングを堪能して高山市入り。
給油で立ち寄ったスタンドのおじさんが親切で、市内の見所やお奨めの店などを熱心に説明して下さった(観光ガイドMAPも頂き感謝)

あ、そう言えばLANZAがリッター23kmの過去最高燃費をマークしたとです(^^bbb
だがKLX125はリッター40kmらしいorz

予め調べておいたバイクの無料駐車場(駐輪場?)まで少し迷ったが、予定より30分遅れの12:30に到着。
駐車場に設置されているMAPを脳内インストール中・・・(-_-


高山観光の中心部「古い町並み」を歩いてみよう。


昼飯時だったので大賑わい、外国の方も多かった。


ディスプレイされていた「忍者鎧」にガッツリ心を掴まれてしまった。
メットとアーマーはオフロードで使えるかも・・・
鎖鎌の鎌は土木作業用として、鎖は転落したバイクの引き上(ry
壺はカップ麺の水入れ#$%&


死神チックな鎌?を携えるイケメン。
長尺の鎌は案外、林道作業に向いているのかも知れないw


水車による水力式カラクリ人形。
残念ながら作動していなかった><
石原良純もビックリの凛々しい眉毛に(ry


「明宝」フランクフルトが腹に残っていたので食欲がイマイチ湧かない一行だったが、ツーリングのテーマが「飛騨牛を食す」なので店を目指す(^^;

鍛冶橋の欄干に設置されている妖怪「てながあしなが」のあしなが像。
こんだけ足が長いのにズボンの裾をたくし上げて更に長く見せようとするとは・・・嫌味ですかwww
どうせ私は手長でも足長でも無い「どうながたんそ(ry
しっかしこんだけ足が長けりゃ、XTZ1200スーパーテネレはおろかXTZ660でも余裕でしょうな(^w^ウラヤマC


足が長くなるかも・・・ってことで、お食事処「てながあしなが」でランチ♪
お昼時だったので少し待ったがお座敷でゆったりまったりw


飛騨牛カルビ丼ですよ、先生!
COSツーは毎度安上がりで済ますのが通例だが、今回は奮発www
「明宝」フランクでお腹いっぱいだったはずなのに、食が進む進む。
 

ワッチとこげ黒さんは「飛騨牛ネギ塩カルビ丼」、サッチャーとCOSは「飛騨牛カルビ丼」、TYくんは「飛騨牛ミニカルビ丼&高山ラーメンセット」で満足満足(^3^♪
みんなペロリと平らげてしまったwww


駐輪場に戻り、再出発の準備を整える。
駐輪場の誘導係のおじさんにお礼を言うと「気を付けて!」と元気良い声を掛けて頂きとても嬉しかった。
「バイクは無料」と言うことにつけ、「また来たい!と思わせる優しさ」に触れた気がした。
やっぱり旅はええのぉ~

国道158号線を「飛騨清美IC」方面に向けて走る。
この道は走りやすく、気持ち良いワィンディングだ。

「飛騨清美IC」手前から県道478号線にシフトし、下小鳥ダムを目指す。
分岐点に崩落による通行止めの看板が立っていたが、とりあえず行けるとこまで行ってみることに。
ここを抜けたら白川郷までショートカット出来るからね!

あともう少しで下小鳥ダムだ!と思いきや、看板の告知通り頑丈な鉄ゲートで封鎖されていたでござるorz
先に車で到着していたご年配のご夫婦と「引き返すしかないですね~」とお互いの安全運転を祈って引き返すことに(とても紳士的な方だった)

先行する車を先頭に引き返しつつ、側道に目が行く。
封鎖地点へ行く時、軽自動車が下りてきたのを目撃していたのでひょっとしたら?と思ったのだ。
地図を確認、国道でも県道でも無い小鳥峠?を超えて飛騨市へ抜ける道の様だ。

ひょっとしたら舗装林道?・・・とすればダート区間がある可能性も。
サッチャー以外はオフ車なので問題ないが、いざダートになったとしてもみんなで協力すればなんとかなるじゃろーってことで突入(^^bbb

狭く細い渓流沿いの道を走る。
予想通り、かつて林道だったであろう道を舗装した雰囲気。
木端や苔、浮き砂利、路面河川や一部崩落箇所もあった。

(内心、ヒャッハー!ではあるが建前上)後方に注意を払いつつ慎重に進む。
エストレアでこの道はキツいだろうな~と思っていたが、サッチャーはしっかりついてくる。
(サポートはこげ黒さんに丸投げ^v^;スンマセン)

峠を越え、下りになった途端走りやすい路面に変わった。
但しつづら折れの連続w


(建前上)後方が気掛かりではあったが、ところどころ分岐している林道につい目がいってしまうw
ここは林道の宝庫かも知れない・・・
と思うくらいダートの分岐が多かった(おそらくピストン)

路面状態が良くなったところで先行、林道の入口に突入して撮影。


案の定、こげ黒さんも林道に突っ込んできたwww
思っていることは同じらしい(^^


なんやかんやで飛騨市までショートカットすることに成功(^^vヤッタネ
国道41号線沿いのコンビニで休憩、現在地と帰還ルートを再確認。

国道41号線~国道471号線~国道360号線で白川郷まで抜けるよんw

それにしても国道360号線は、酷道と呼ぶに相応しいステキなワィンディングw
標高1200m級の天生峠はなかなかスリリングw
意外と対向車が多かったことに驚いた。







 
峠の頂点に到着。
標高1290mもあるんかい!?
そしてバス亭がある件・・・


あとは白川郷までひたすら下るのみ(みんな異常なくらいハイw)
日が傾いて薄暗くなってきたので、完全に暗くなる前に峠を降り切りたいところ。
但し安全第一で(^^b


つづら折れの続く道を(コップの水をこぼさない様に)下って白川郷へ到着。
完全に暗くなる前に下りることが出来て良かった。
とりあえず国道156号線沿いの道の駅「白川郷」で休憩することに。


向かいの神社は秋祭りの真っ最中だったので、ここまで無事に来れたことを感謝。
 


ワッチのKLXのヘッドライトが消えていたので修理。
今から真っ暗闇を走ることになるので直しておきたいところ。
幸い単なる配線の接触不良だった様だ。


日中は快適な国道156号線だが、夜になると交通量が少なくなることもあり真っ暗><
そして、一見トンネルチックなスノーシェッドは灯りが無いことに気付く。
ハイビームで探りながら走らないと壁に突っ込みかねんわ!!1(反射板くらい付けといてyo!)

平で国道304号線にスイッチ、城端で給油。
当初医王山ダム経由で金沢入りするつもりだったが、大事を取ってそのまま国道304号線経由で山側環状に接続。

曜日、時間帯的に混雑していなかったので、解散場所の辰口のコンビニまで割とすんなり到着。
毎度おなじみ「家に着くまでが遠足です」を合言葉に旅のおもひでを語り合う(^^

途中、予定外のルートを走るハメになったがみんな良く付いて来てくれた(嫌でも付いて行かんと帰れないからねwww)
事故や怪我でもない限り、多少のハプニングは旅の醍醐味だと思っているのでまた宜しくでござる(自然には勝てない)

20:00解散、約13時間に亘るツーリングお疲れ様でした!
 

追伸>今回改めて認識したこと
 ・飛騨牛はうまい
  (食べたのは初めてw)
 ・アナログ地図は携行するが吉
  (電子地図は電池切れや圏外になったら使えない)
 ・オフ車は万能
  (ふいのルート変更でも道を選ばない)
 ・夜のスノーシェッドは恐怖w
  (反射板くらい付けといてyo!)
 ・人の優しさや旨いものに巡りあう旅は最高だ!
  (人によっては本性を見れる場でもある。自分含めてw)
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