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DARKSIDE AREA~第三章 COSの細道

「動」から「静」へ・・・そしてまた「動」へw  細々と綴るテケトー日記  Since2014.04~

   

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LANZAのリアブレーキリザーブタンクを交換

先週の木こりツーによって破壊されたリアブレーキリザーブタンクを交換する簡単なお仕事です(^^b

パーツNo:2VN-25894-00 @658円

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まずは破損したリザーブタンクを摘出。


赤枠の新品と比較。
ホースの接続口が見事にポッキリと折れている。


ちゃちゃっと組み付けて、ブレーキフルードが入れやすい位置に仮止めし(キックアームにインシュロックで固定)、ブレーキフルード注入とエア抜き作業の準備に掛る。


自作ブレーキフルード交換用ポンピングユニットを用意。



リアブレーキキャリパーのニップルにチューブを接続。


ブレーキフルードはDOT4規格であればメーカー問わず(^^
注ぎやすい様に100均で買った醤油差しに適量入れておく。
この醤油差しは、握った分しか出ないので微調整に便利☆


新品のマスターシリンダーに多めに注ぐ(こぼさない様に)


キャリパーのニップルを少し緩める(緩めすぎるとネジの隙間からエアが入ってくるので、一向に作業が終わらないyo!)


そしてブレーキペダルを押した状態のまま、自作ポンピングユニットをポンピングw
すると古いブレーキフルード(やや黒ずんでいる)とエアが押し出されてくる。
ブレーキフルードの色が変わる、すわなち新しいブレーキフルードに入れ替わるまで作業を繰り返す。
もちろんエア(気泡)が出てこないことが大前提(^^b


作業中、常にリザーブタンクからブレーキフルードが抜けるので足しながら作業を行う。
ブレーキフルードが無い状態でポンピングしたらエアが入ってしまうので。


ブレーキフルードが新しい色に変わり、エア(気泡)の無いことが確認出来たらキャリパーのニップルをしっかり締める(キツく締めすぎるとニップルがポッキリ折れるので注意)


リザーバタンクのUPPERとLOWERの中間くらいまでブレーキフルードを満たしてから、キャップを締める(ブレーキパッドの減り具合と相談)


所定の位置に取り付けて作業完了!


ついでにフロントブレーキレバーを交換することに。
今ついているのはラフ&ロードのRALLYショートレバーだが、先端が折れているので更にショート化?されている。


純正レバーを加工して造ったショートレバー。


RALLYショートレバーとの比較。
短いだけでなくレバーのカーブが違うことが分かる。
この微妙な差が及ぼすブレーキタッチの違いは意外と大きい。


装着してブレーキタッチを確認。
RALLYショートレバーよりもダイレクトなブレーキフィーリングw
すなわち下手するとガッツン!前転パターンorz
慣れるまでしばらく慎重に操作するが吉(^^;
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