先週の木こりツーによって破壊されたリアブレーキリザーブタンクを交換する簡単なお仕事です(^^b
パーツNo:2VN-25894-00 @658円
まずは破損したリザーブタンクを摘出。
赤枠の新品と比較。
ホースの接続口が見事にポッキリと折れている。
ちゃちゃっと組み付けて、ブレーキフルードが入れやすい位置に仮止めし(キックアームにインシュロックで固定)、ブレーキフルード注入とエア抜き作業の準備に掛る。
自作ブレーキフルード交換用ポンピングユニットを用意。
リアブレーキキャリパーのニップルにチューブを接続。
ブレーキフルードはDOT4規格であればメーカー問わず(^^
注ぎやすい様に100均で買った醤油差しに適量入れておく。
この醤油差しは、握った分しか出ないので微調整に便利☆
新品のマスターシリンダーに多めに注ぐ(こぼさない様に)
キャリパーのニップルを少し緩める(緩めすぎるとネジの隙間からエアが入ってくるので、一向に作業が終わらないyo!)
そしてブレーキペダルを押した状態のまま、自作ポンピングユニットをポンピングw
すると古いブレーキフルード(やや黒ずんでいる)とエアが押し出されてくる。
ブレーキフルードの色が変わる、すわなち新しいブレーキフルードに入れ替わるまで作業を繰り返す。
もちろんエア(気泡)が出てこないことが大前提(^^b
作業中、常にリザーブタンクからブレーキフルードが抜けるので足しながら作業を行う。
ブレーキフルードが無い状態でポンピングしたらエアが入ってしまうので。
ブレーキフルードが新しい色に変わり、エア(気泡)の無いことが確認出来たらキャリパーのニップルをしっかり締める(キツく締めすぎるとニップルがポッキリ折れるので注意)
リザーバタンクのUPPERとLOWERの中間くらいまでブレーキフルードを満たしてから、キャップを締める(ブレーキパッドの減り具合と相談)
所定の位置に取り付けて作業完了!
ついでにフロントブレーキレバーを交換することに。
今ついているのはラフ&ロードのRALLYショートレバーだが、先端が折れているので更にショート化?されている。
純正レバーを加工して造ったショートレバー。
RALLYショートレバーとの比較。
短いだけでなくレバーのカーブが違うことが分かる。
この微妙な差が及ぼすブレーキタッチの違いは意外と大きい。
装着してブレーキタッチを確認。
RALLYショートレバーよりもダイレクトなブレーキフィーリングw
すなわち下手するとガッツン!前転パターンorz
慣れるまでしばらく慎重に操作するが吉(^^;
PR
COMMENT